KJZ-5 プリセットアラーム付き空気呼吸器用減圧器

プリセットアラームと人工呼吸器の減速機の組み立て

仕様：

       減圧器アッセンブリは、シリンダー内の高圧ガスを減圧し、約0.8MPaの中圧ガスを出力し、中圧ガス配管を通じてガス供給弁に送り、使用者が呼吸するための装置です。減圧器は-40℃～+80℃の温度範囲内で正常に動作します。減圧器アセンブリは、減圧器、ハンドル、圧力計、警報器、中圧エアパイプ、出力ジョイント、レスキュージョイントで構成されています。

       ガス供給バルブは着用者の吸入量に応じて中圧ガスを二次減圧し、減圧されたガスはマスク内に入り着用者が呼吸し、人体から吐き出された濁ったガスはマスクを通して大気中に排出されます。マスクの呼気バルブにより、ガスは逆流することなく常に一方向に流れます。

       ボトル内の残圧を確認しやすい圧力計と、暗い場所でも見やすい発光表示機能を備えています。圧力計のレンジは0～40MPaで、ゴム製の保護カバーが付いており、防水性と衝撃吸収性を備えています。

       呼吸用保護具は空気圧アラームを採用しており、シリンダー圧力が（5.5±0.5）MPaに低下すると、連続アラームが鳴り、できるだけ早く作業エリアから避難するようにユーザーに注意を促します。シリンダ圧力が1MPa以下になると警報音が止まります。アラームは、圧力計と一緒にユーザーの胸に配置される前面に取り付けられたアラームです。ユーザーは、特に複数の人が同時に作業しているときにアラーム音をはっきりと聞くことができ、アラームが鳴っているかどうかを明確に区別できます。音は彼自身の人工呼吸器によって発せられます。

       レスピレーターには減圧装置に取り付けられたレスキューコネクタが装備されており、着用時にはユーザーの右後方から吊り下げられます。その主な機能は、ユーザーが空気呼吸装置に十分な空気があることを確認した場合、もう一組の救助用フルフェイスマスクまたはフルフェイスマスクと空気供給バルブ（オプション）を携行して、閉じ込められた人々に救助のために空気を供給できることです。

       中圧エアパイプは、先端に自動ロック式のワンタッチ継手を備えた耐圧ゴムチューブで、エアをエア供給バルブに輸送します。